今週から各番組班ごとに着席。はじめに、取材の注意点としてアポイントを取る際の連絡方法や当日気をつけることなどを確認しました。
番組制作の関門の一つとなる取材のアポ取り。相手の選定などを含めてグループで話し合いました。番組の進行表とナレーション・インタビューのフォーマットも配布しました。

その後、3つの番組テーマ班に分かれて、各自の番組企画書を持ち寄り話し合いをしました。
その結果を班ごとに発表、見城先生とむさしのFM 久保田・戸澤が追加案やアドバイスを返しました。
最終的に班ごとに一つの番組企画書にまとめていきます。「武蔵野市とブラショフの交流」班は、交流のきっかけと実施されている交流事業を紹介し、リスナーに興味を持ってもらうことを目指します。「ルーマニアの魅力」班は、国の基本情報とともに、特に音楽・料理・祭などの文化を紹介したいと考えています。「ルーマニアとスポーツ/オリパラ」班は、2020年に武蔵野市民がルーマニアを応援したくなるような番組を目指し、市の取り組みやルーマニア人とスポーツの関係などを調べていきます。
演習は次週お休みで、各班とも次回演習日の10/28(金)までに班としての企画書を完成させ、まず1人目のインタビュー候補者にアポイントを取るところまで進める予定です。進行によっては、次回までに最初のインタビューを終えている班もあるかもしれません。報告が楽しみです。(戸澤愛)

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今週は武蔵野市交流事業担当部長の伊藤英穂さん(写真中央 男性)にお越しいただき、武蔵野市とルーマニアをつなぐホストタウン事業についてお話をうかがいました。
交流の始まりは、ルーマニアのブラショフ市に本拠を置く交響楽団の指揮者・曽我大介さんが武蔵野市出身であり、楽団への支援を武蔵野市に要請したことがきっかけです。1991年、25歳だった曽我さんは当時の市長へ直接訴えかけたそうです。
その後、武蔵野市側の支援により楽団の来日コンサート実現、ブラショフ市には日本武蔵野センターが設置され、両市の交流が進んでいます。武蔵野市は現在「ルーマニアホストタウン懇談会」を実施しているので、番組制作にあたり懇談会の委員に話を聞いてみてはどうかと提案をいただきました。

演習の後半は、番組テーマについてディスカッションをしました。今年度は3本の録音番組(各10分)と1本の生放送番組(20分)を制作します。まずどのような内容にしたいか自由にアイデアを出していき、それを大きく3つに分類。
①両市の交流事業について、②ルーマニアの魅力、③ルーマニアとスポーツ/オリンピック・パラリンピック、の3つにまとめ、それぞれを録音番組のテーマとしました。生放送班は録音番組を制作する中でインタビュー対象者を見つけて進めていく予定です。番組ごとの班分けも終え、来週は各自が企画書を持ち寄って番組制作に向けて動き出します!(戸澤愛)

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今週はいよいよ訪日中のルーマニア人学生のコリナさん(19歳・女性)へのインタビュー。それに備えて、まずは演習の前半で取材の仕方や機材の使い方を学びました。
取材では、相手への興味と熱意を伝えるためにしっかりと下調べをすること、質問だけでなく相づちや表情にも気を配り話を引き出すこと、マイクの正しい使い方などがポイントです。実際に録音機材を使って練習してみると、ヘッドホンを通して聞く友達の声がとてもクリアで驚いた、という感想が多かったです。
また、過去の先輩が制作したラジオCMも試聴。翌々週までの宿題として、今年度もラジオCMを考えてもらいます。時間は20秒で、テーマは成蹊大学と、現代社会学科です。

演習の後半はコリナさんを迎えてインタビューを行いました。聞き手は女子生徒2人で、最初は緊張している様子でしたが、同世代ということもありお互いに笑顔で和やかな雰囲気。
日本で興味のあることや来日した感想、ルーマニアでの暮らしなどについて尋ねると、コリナさんは流暢な日本語で答えてくれました。
インタビュアーは次の質問に移るタイミングがやや難しそうでしたが、徐々に慣れていき、その他の生徒たちからも多くの質問が出ました。コリナさんは大好きだと言うアニメや、日本文学・日本語の話になると特に熱が入り、日本文化について熱心に学ぶ彼女の姿勢が感じられるインタビューとなりました。
終了後は同じ学生同士で国籍を超えて盛り上がり、一緒に写真を撮ったり連絡先を交換したりして仲を深めました。
最後はルーマニア語のお別れの挨拶「La revedere ラ レヴェデレ」(また会いましょう)と呼びかけ合いました。(戸澤愛)

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今週はむさしのFMのスタジオ見学ということで、武蔵野商工会館3階に集合しました。まずは番組データを送信するサーバーや副調整室(サブスタジオ)の機材などを見学。特にミキサーの素早い手の動きは「かっこいい!」と学生の注目の的でした。
この日は生放送のゲストコーナーがあり、学生は打合せから本番までを見学しました。簡潔な打合せにも関わらず本番の会話がとてもスムーズだったことに驚いた、アナウンサーの発声とまとめ方がプロだと思った、などの感想がありました。

その後は会議室に移動し、過去の録音番組の試聴をしました。他局の熊本地震の被災地リポートや、むさしのFM制作の地元に関する番組を聴き、ラジオならではの言葉の表現やインタビュー音声の使い方について学びました。

演習の後半は、今回のテーマ「ルーマニア」についてディスカッションしました。武蔵野市発行の資料から両者のこれまでの交流を知り、来週お会いする予定の訪日中のルーマニア人学生コリナさんへの質問を皆で考えました。ルーマニアの文化や流行、日本の印象、同世代のコリナさん自身のことなど、たくさんの質問案が出ました。来週、学生が実際に聞き手となってインタビューを行います!(戸澤愛)

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むさしのFMの協力による成蹊大学文学部の授業「メディア・リテラシー演習」ラジオ演習が、スタートしました。その様子を掲載していきます。
授業は来年1月までの毎週金曜日3・4時限の実習で、成蹊大学の見城武秀教授、むさしのFMからは久保田浩友ディレクターと番組パーソナリティの私 戸澤愛が指導に入り、16人の履修生(2年生)とともに進めていきます。


学生は、昔からラジオを聴いているヘビーリスナーもいれば、普段テレビ派でラジオはあまり聴かないが番組作りをしてみたい!という人も。
演習では学生が企画から録音、編集まで行いラジオ番組を制作。むさしのFMで来年1月13日に放送します。


初回の今日は、メンバーの自己紹介とむさしのFM・コミュニティFMの歴史説明の後、授業のねらいと番組制作の流れについてレクチャー。前年度の演習で制作した番組も試聴し、ラジオ番組作りのイメージをふくらませました。今期のテーマは「ルーマニアと武蔵野市」です。
両者は古くから友好関係があり、武蔵野市は2020年東京オリンピック・パラリンピックにおけるルーマニアの「ホストタウン」に決定しています。
企画・取材から全て学生が行うラジオ番組制作演習、どのように番組ができていくのか毎回レポートしていきますのでお楽しみに!(戸澤愛)

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今回がこの演習の最終回。今回は改めて再度放送を聴きながら、皆で1週間前の放送や、これまでの授業を振り返っていきました。
番組はこちらのポッドキャストからお聴きいただけます。

①「聖火リレーが繋いだオリンピックと武蔵野市」(録音番組)
1964年の東京オリンピック時に武蔵野市役所広報担当だった方と聖火ランナーを務めた方へのインタビューをメインに、2020年のオリンピックについて考えるきっかけになるような番組でした。
学生たちの感想
・ インタビュー先が決まるのかとか不安はあったが、最終的によくまとまった。
・ BGMが付くと番組っぽくなってまとまるんだな、と思った。
・ 「へ〜」「なるほど」等の発見を入れつつナレーションを考えるのが難しかった。安心して聴けたが、表現面等もっと突っ込んで番組を作りたかった。
・何を言いたいのか伝わって来た。納得の出来。
・ 企画内容の軸がしっかりしていたから、まとまりが良かった。
・ 武蔵野市の話題だったので、身近に感じられた。
・ 番組終盤に2020年へ向けての思いの質問だけを他の質問と切り離して構成したのが、格好良かった。


見城教授より
内容が良かった。より多くの人に届くテーマだったのではないか。ナレーション原稿もよくできていた。ただ、インタビューで聴き手が投げかける言葉が「〜して下さい」だったところは、「〜なんですか?」といった言葉の方が、聴き手と話し手の距離が縮まり会話のテンポが出て良かったかもしれない。
久保田より
実はこの番組のインタビュー時、「エピソードとしては興味深いが、今回の番組の内容に組み込むのには相応しくない」と判断して、その部分を抜いて喋ってもらったところがあった。そういった「放送には乗らなかったけれど、こういう話があった」ということも覚えておいて欲しい。


②「障がい者スポーツの祭典、パラリンピックとは」(録音番組)
パラリンピックの歴史を紹介しながら、パラ陸上競技連盟の方のインタビューを通して、今後のパラリンピックに向けて私たちができることを考えて行く番組でした。


学生たちの感想
・ インタビューに答えて下さった方が気の利いたことを言ってくれた。インタビュー相手によって番組の内容が大きく変わるものなのだなと思った。
・ 番組の2週間前までインタビューが録れていなくて本当に終わるのかと思ったけど、最後に上手くまとめられて良かった。
・ ナレーションが長くなってしまったので、もう少しまとめられれば良かった。
・ 序盤でパラリンピックの経緯などについて話されていて分かりやすかった。パラリンピックのイメージが変わった。
・ きちんと調査してあるのがわかった。聴きたい番組になっていた。
・ 競技を実際に観に行った話が盛り込まれていて、説得力があった。
・ インタビューの導入部分からナレーションの声が別の人に変わったが、「ここから話題が変わるんだ」と分かる感じなのが良かった。

見城教授より
番組に盛り込まれている情報量が丁度良かった。ナレーション原稿もしっかりしていた。インタビューに答えてくれた方が良い方だったのも功を奏した。


③生放送番組
録音番組「聖火リレーが繋いだオリンピックと武蔵野市」の中でもインタビューにお答え頂いた、聖火ランナーの浅見美弥子さんにご登場頂き、1964年当時の思い出や、2020年のオリンピックへの思い等を伺いました。


学生達の感想
・ 時間ばかり気にして会話を楽しめなかった。他人行儀になってしまった。
・ ゲストの方が沢山資料をお持ち下さったのにそれを消化できなかった。打ち合わせはディレクターが応対したが、インタビュアーと一緒にするべきだった。
・ 吉祥寺の好きなところを質問していたのが、「意外と私たちと考えていることが一緒だな」と身近に感じられて良かった。
・ 笑い声などが入っていて、リアルな会話だなという感じがあった。


見城教授より
喋りながら次の質問のことなどを考えて番組を進行させるのは大変なことだと思うが、よくやったと思う。しかし、聖火リレーのトーチのくだりなど、「その話はもっと聴きたいな」と物足りなく感じる箇所もあった。
武田より
用意している質問をこなすのに一生懸命になってしまい、ゲストの方と会話をするというより、一問一答みたいになってしまっていたのが少し惜しかった。


授業全体を通して、見城教授より
今回は学生たちにとってはハードルの高いテーマを扱う番組であったと思うが、とてもいい番組ができた。知識があまりないところからのスタートで、下調べが大変だったり、事実関係の確認や番組の軸をどこに置くのか等、難しさがあったが、きちんと調査した上での番組制作だったので、ナレーションの出来がしっかりしていて、これが番組の良さに繋がったと思う。番組を作って行く過程は、卒論を書く過程にも似ていると思う。また、実際に表現されていることの裏側には、表現されていないことがたくさんある。伝える側も色々なフィルターがかかっているということが、自分たちで番組を制作して実感できたはず。ネットやメディアの情報を鵜呑みにせず、「これは何を伝えようとしているのか」と考えながら見聞きすることが大切。


この日学生達は、録音番組・生放送番組の音源をそれぞれ受け取りました。「ぜひご家族や周りの人と一緒に聴いて下さい」と見城教授。最後に授業の感想を提出して、今回のメディア・リテラシー演習の授業がすべて終わりました。


番組制作過程で学生達それぞれに色々なことを感じたと思いますが、この授業で経験したことや感じた事などを、直接番組制作をするという経験の中でなくとも、この先履修する他の授業や、社会人として様々な仕事や活動をしていく中などで、それぞれに活かしていってくれたらと思います。履修生の皆さん、お疲れ様でした。
そして、このブログを読んで下さった皆様も、ありがとうございました。(武田)

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今回は、いよいよ学生達がこれまで制作してきた録音番組のオンエア日、そして学生達による生放送の本番の日。15時より約20分間の生放送。そしてその後は15時30分より、「聖火リレー」「パラリンピック」の2つのチームに分かれて制作してきた番組(15分×2本)がオンエアです。


① 生放送チーム集合。打ち合わせとリハーサル
一足先に生放送チームがむさしのFMに集合。ゲストの方にインタビューする内容や質問の優先順位や順番等について、皆で台本を見ながら最終確認をしました。
また、本番で使用するのと同じ機材を使って、機材操作や喋り出すタイミング等についても最終確認。その途中にゲストの浅見美弥子さんがお越しになったので、ディレクター役の学生は浅見さんとの打ち合わせに入りました。
打ち合わせの時点ですでに浅見さんから積極的に色々なお話をして下さり、学生はそれに圧倒されてしまった様子。事前に確認したいことがしきれていないまま戻ってきてしまい、「相手のペースに飲み込まれないで、ちゃんと自分たちが聞きたい事を確認してこないと、生放送で困るよ」と久保田に言われ、再度打ち合わせに戻っていく一幕もありました。そうこうしているうちに、生放送に参加しない学生達も、生放送の様子を見学する為にむさしのFMに集合。本番が始まるまで待機しました。


② 生放送本番
本番の5分程前にパーソナリティ役の学生とゲストの方がスタジオに入り、直前までお話する内容について最終確認をしていました。ミキサーやディレクターも所定の位置に付き、生放送に直接関わらない学生達は周囲で見学しました。
スタジオで喋っている学生はとても緊張した様子でしたが、周囲は和やかに見守りました。途中予定していたよりも内容が早く進んでしまい、見ている側が焦った瞬間もありましたが、最終的には予定していたほぼ20分で番組を終えることができました。後からパーソナリティに聞いたところ「時間は気にしていて、ずっと(モニターにある時間表記を)見ていた」とのことでした。


③ 録音番組オンエア
これまでの授業の中で学生達が試行錯誤しながら制作してきた番組。学生達自身が制作したのは声の部分まででしたので、これにBGMが付いたものは学生達自身もこの場で初めて聴くことになりました。
生放送を終えてから録音番組が始まるまで10分足らずの間でしたが、スタジオから別の部屋へ移動したり、ゲストの方がお帰りになるのを見送ったりなどしているうちにすぐに放送時間になってしまい、学生達はまだ興奮が覚めやらぬ様子。なんとなく部屋がザワザワしている中で番組が始まりましたが、番組が始まっていることが分かると次第に静かになっていき、学生達も番組に耳を傾けました。
学生達は「こんな風になるんだぁ」「(BGMが)ロックだ〜!」等と、時折BGMに反応したり、また学生同士で番組の感想を言い合ったりしながら、最後まで番組を聴きました。


この日の授業はここまで。次回はいよいよ、この演習の最終日です。改めて次回の授業時に番組を聴き、番組やこの授業を通しての感想等を学生1人1人に語ってもらいます。
4月から手がけて来た番組制作ですが、ようやくこうして形になりました。自分たちが作ったものが実際に公共の電波で流れるというのはどういう気持ちだったでしょうか。授業としてはまだ次回がありますが、とりあえず放送は無事に終えることができました。履修生の皆さん、お疲れ様でした。
見城教授が授業の最後に話していた通り、番組を作ってそれで終わりではなく、次回の授業でこれまでを振り返ることがとても重要です。次回の授業で学生の皆さんからどんな感想や意見が聞けるのか、とても楽しみです。

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今回も全員で教室に集合。この日が全員集まって作業ができる最後の日。今回の授業終了時には、番組の編集データを提出することになっています。
まずはいつものように「聖火リレー」の番組のチームと「パラリンピック」の番組のチーム、進捗をそれぞれ報告。各チームそれぞれ追加でナレーションを収録すべき箇所があり、それについてはこの日までにナレーション担当者がむさしのFMに出向き、収録を済ませました。


①「聖火リレー」チーム
先週見城教授から要望が出た「もう少し自然なナレーション」について収録を済ませたので、これを前回までに編集した音源と繋げて、1本の音声データになるよう仕上げました。1本になった音声データを見城教授らと共に通して聴き、特に問題がなさそうであることを確認し、データを提出しました。


②「パラリンピック」チーム
この日までにナレーションの収録の他、電話インタビューも終えていました。インタビュー先については紆余曲折ありましたが、結果、日本パラ陸上競技連盟という障がい者の陸上競技の普及・振興に努めている団体の方にお話を伺うことができました。
さらに編集作業についても、ディレクター担当の学生が自宅で作業を済ませて来て、すでにこれまで収録したナレーションも含めた1本の音声データにしてきたとのこと!
とりあえず1度通して音声データを皆で聴いてみることに。特に流れがおかしいところなどはなかったのですが、決められた番組の長さに対して音声データの長さがオーバーしてしまっていたので、見城教授から「どこを削るのか、皆で話し合いながら決めていくように」と指示が出されました。音声データを削って、改めて見城教授らと通して聴いて確認。当初2カ所予定していたインタビュー先が1カ所にはなりましたが、結果的にその立場の方からでないと伺えない大変興味深いお話が聞けて、内容が締まりました。問題なさそうなことを確認して、音声データ提出となりました。


③生放送チーム
収録番組の方はこの日の早い段階で仕上がったので、残りの時間は生放送の準備に費やされました。


生放送にお呼びするゲストについても、先週の時点でこちらが考えていた方が、いざ出演依頼をしたところ都合が付かず・・・というアクシデントがあり、放送日も迫る中どうなることかと焦りましたが、最終的に「聖火リレー」チームの番組のインタビューでもお世話になった東京女子体育大学の浅見教授にお越し頂けることになりました。
そのため、浅見さんに質問する内容を皆で考えていました。生放送は、その場になってみないとどう話が広がっていくか、あるいは広がらないのかわからないもの。久保田からは話題の広げ方についてのアドバイスが、見城教授からは「当日時間が余ってしまうことなども考えて、『絶対に伺いたい話』と『時間があれば伺いたい話』を予め分けて用意しておくように」等といったアドバイスがありました。

また、本番で使用する機材を使っての練習の日程も決めました。練習できる時間は少ないですが、集中して効率よく行い、本番に備えて欲しいです。


進捗が心配だった「パラリンピック」チームも最後に巻き返しを図り、無事に両チームとも音声データが出来上がりました。あとはこれらに武田がBGMを付け、次回の授業時間中に完成形がむさしのFMで放送されます。学生達も放送の時に初めて完成形を聴くことになります。
生放送は7月10日(金)の午後3時から。録音番組は、同日の3時30分からオンエアです。皆さん是非、履修生たちの学習の成果をお聴き下さい。
7月10日 成蹊大学文学部 現代社会学科 メディア・リテラシー演習 発表放送

成蹊大学ホームページ発表

7月9日読売新聞の掲載記事

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今回も「聖火リレー」の番組を制作するチームと「パラリンピック」の番組を制作するチーム共に、教室に集合。まずはそれぞれのチームの進捗を報告し、各チームの作業に移りました。


①「パラリンピック」チーム
パラリンピック関連の団体へのインタビューを検討していましたが、最初交渉していた団体は難しいということになり、別のパラリンピック関連団体へ。電話インタビューであれば受けて頂けるとのこと。そこで学生たちのスケジュールとスタジオの空き状況を確認し、収録の候補日をいくつか決めました。また、電話で答えて頂く質問の内容も検討し、それらを先方にメールでお送りしました。
いよいよ近日中にインタビュー収録となり、学生達は「やったことがないから、どんな風になるか想像できない」と言いながらも、色々なことを具体的に想像できるようになってきた様子。学生側から「電話インタビューの時って、相づちは打たなくても大丈夫なんですか?」等と質問が上がりました。


②「聖火リレー」チーム
この日の授業までの間に、むさしのFMのスタジオでナレーションの収録を済ませてあったので、まずはチーム全員でその音源を確認。
以前収録したインタビュー素材と今回のナレーション素材で、番組で使うすべての声の素材は揃ったので、すべてを番組の構成に沿って繋げることに。すべてを繋げたものを、見城教授らを交えて皆で聴いてみました。
その結果、見城教授からは「音量の調整」「間の取り方・詰め方」の修正を指示。また、インタビューからナレーションへ入るきっかけや、インタビューが終わってナレーションへ戻る時の展開が唐突なので、もう少し自然になるようなナレーションを考えて欲しいという要望も出されました。


見城教授からの要望を受けて、学生達の感想を交えた自然なナレーションを入れるべく、「インタビューの話の中から身近に感じるところがあったか?」「インタビューを聴いて、どういうところが良いと思ったか」といったことをチーム内で話し合い始めました。
「インタビューに答えて下さったお二人とも、生き生きと話して下さったのが良かった」「後から思い出して生き生きと語れるような、そんな体験をしていいなぁと思った」「そうやって後で生き生きと語れるような、そんなオリンピックだったらいいよね」などと、学生達が感じた事を率直に口にしていました。このような会話で出て来た言葉の中から、番組のナレーションに活かされる部分が出て来るのでしょうか・・・。


③生放送について
「録音番組と関連するテーマでやりたいから」と、しばらく棚上げしていた生放送についてですが、そろそろテーマやお呼びするゲストの方を決めなければなりません。見城教授と学生達で話し合い、お呼びしたい候補の方を決め、出演交渉を進めることになりました。


「聖火リレー」チームの方は、もう仕上げの段階に入って来ているように思います。最後まで気を抜かずにしっかり仕上げて欲しいと思います。「パラリンピック」チームの方は、制作の進捗がのんびりしているのは兼ねてより心配していましたが、番組の軸がなかなか定まらなかったのに加えて、インタビューの交渉に掛かる時間や手間等が読み切れていなかったところも、インタビュー先の選択肢をさらに狭めてしまった要因になってしまったかもしれません。その辺りは、私たち指導する側がもう少し発破をかけても良かったのかもしれません。


何はともあれ、次回の授業の時間には、声の素材が全て揃ってBGM抜きの番組の形になっているはず(学生達にはBGMを付ける前の、声の素材の編集作業までをしてもらうことになっています)。次回の授業終了時に無事に仕上がった声の素材を受け取れることを、楽しみにしています。

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今回は「聖火リレー」チーム、「パラリンピック」チーム共に、教室に集合。まずはそれぞれのチームの進捗を報告し、各チームの作業に移りました。


① 今回までに行ったこと
「聖火リレー」のチームは、1964年東京オリンピックの聖火リレーの走者である、東京女子大学教授の浅見さんへインタビューをしてきたとのこと。インタビューのお約束ができるまでに時間が掛かってしまい、「本当にインタビューできるのか」と不安に感じた時もありましたが、いざ行ってみると「とても親切な方で、色々お話して下さいました」とのことでした。聖火リレーで走る為の練習をした時のエピソード等を伺って録音をしてきました。一方、「パラリンピック」チームは今回の授業までにナレーション収録を済ませておくはずだったのですが、その予定が延期になってしまい、この日の授業開始時点で音素材がない状態となりました。


②「聖火リレー」チームのこの日の作業
浅見さんのインタビューが終了し、先週の塩原さんのインタビューと合わせ、インタビュー素材はすべて揃いました。まずは浅見さんのインタビュー素材の中身を全員で確認した後、どの部分を採用するか、どのように並べれば良いか等をチームで話し合ったり、見城教授らからアドバイスを頂いてから、編集作業に入っていきました。
インタビューの質問部分は録り直しをしたいとの学生達の意向だったので、静かな教室へ移動してインタビュー時と同じ機材で録り直しをした後、編集でインタビュー素材の中へはめ込んでいきました。
いざやってみると、インタビュー先で録った音と教室で録り直した音の背景音が違いきれいに繋がらないと苦戦していましたが、武田から少しアドバイスをし、そこからまた学生自身で手直しをして、違和感の少ない状態にすることができました。喋っている後ろで鳴っている音を聞いた感じから「これは食堂の近くだったの?」と収録をした学生に尋ねると、「研究室だったんですけど、電子レンジとかもあって、みんなご飯食べたりしていて・・・実は私たちもごちそうになりました」と、意外な裏話が飛び出しました。
残りの素材は自分たちでのナレーションのみ。原稿もほぼ仕上がってきたということで、次回の授業までの間にむさしのFMで収録を行うことを決めました。


③「パラリンピック」チームのこの日の作業
ナレーション担当者がこの日休んでいた為、別の人でナレーションを取ろうということになり、チーム内でオーディションを開催。新たな担当を決めたところで、むさしのFMのスタジオが空いていることを確認し、急遽むさしのFMへナレーション録音をしに行くことに。
ナレーション担当とディレクター、そして久保田の3名でむさしのFMヘ行っている間、残りのメンバーでまだ仕上がっていない部分のナレーションについて推敲を重ねました。
録音から戻ってきたところで、収録した内容を全員で確認。それから編集作業に取りかかりました。
インタビューのアポイントについては相変わらず難航している様子。まだ希望している相手からインタビューが取れるかどうかがわからないまま、インタビューの質問内容についての考察を重ねていました。


「聖火リレー」チームの方は、ほぼ思い描いた通りに素材が揃い、近々ナレーションの収録も済めば、あとは15分の番組の形に仕上げていくだけとなります。この調子で作業を進めて欲しいです。
一方「パラリンピック」チームの方は、まだ取材相手も決まらず、そのため番組の落としどころもあやふやな状態になってしまっています。もうオンエアまで3週間。そして、その1週間前にはBGMを付ける前の状態まで学生達に仕上げて欲しいところ。そう考えると、泣いても笑ってもあと2週間。学生達にはどうにか打開策を見つけてもらいたいです。

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