成蹊大学メディア・リテラシー演習記録 第7回 2018/05/25

成蹊大学メディア・リテラシー演習ブログ

成蹊大学メディア・リテラシー演習記録 第7回 2018/05/25

前回の演習は、録画番組を制作する2つの班(暮らし班と色班)ともに、メールでご連絡した取材先候補の方々からの返事待ちという状態で終了しました。ではその後、何か動きはあったのでしょうか。さっそく報告してもらいましょう。

まず色班から。色班は先週土曜日にメールを送信しましたが、まだ返信がないとのこと。しかしすでに一週間近くもたっているため、久保田ディレクターからあとで先方に電話して状況を確認するよう指示が出ました。では暮らし班はどうでしょうか。こちらは、取材先の第一・第二候補のお二方とも、取材OKのご返事をいただくことができました。しかも第一候補の方とは、すでに取材日時も決まっていて、今日の演習が終わったあとの17時から、本学内で打ち合わせをかねてお話をうかがい、さらに来週末には外出時の同行取材を行うということです。暮らし班はかなり順調に進んでいるようですね。

ひととおり報告も終わり、つづいてインタビューの心得について書かれた書籍資料の配布です。インタビューでは、しっかり事前準備をして、相手に不快な思いをさせることなく、いかにしてうまく話を引き出すかがポイントになりますが、久保田ディレクターいわく、こうした技術は社会人になってからこそ必要になるので、いましっかりと身につけてほしいとのこと。久保田ディレクターは毎回のようにさまざまな資料を用意してくださっていますが、その熱意は学生にもきっと伝わっていると思います。伝わっていますよね? 来週聞いてみようかな…。

その後は各班にわかれて話し合い。色班はさっそく、メール先の相手に電話をかけに別室へ。暮らし班は、このあと控えている打ち合わせで、どんなことを聞いたらよいか、久保田ディレクターと見城先生、そして私も含めて全員で話し合いました。趣味のこと、ラジオやテレビ視聴について、休日の過ごし方などなど……たくさんありますが、来週の同行取材のときにもお話をうかがうことができます。そのあたりの質問の振り分けは、暮らし班ですでに検討ずみということで、なかなかしっかり準備ができているようです。

話し合いが終わったところに、色班が電話から戻ってきました。先方が多忙で返信できなかったということで、すこし安心しました。さらに、別の取材先候補である研究者の方の連絡先も入手してきましたので、色班はふたたびメール作成にとりかかります。いっぽうの暮らし班はいよいよ本日取材デビューですが、視覚障害者の方にインタビューするのはもちろん初めてです。そこで私・石堂が練習台に指名され、インタビューを受けることになりました…。(写真下)

実際に目をつぶってインタビュアーの声を聞いてみると、声の「方向」がこんなにもはっきりわかるものかと、かなり驚きました。相手が見えているときはまったく気になりませんが、見えないときの「声」は、相手の様子を知る大切な手がかりであるということが非常によくわかりました。

演習時間も終わりを迎えるころ、色班の番組構想について若干の問題発生。さまざまな立場の方に取材するのはよいとして、それをひとつの番組としてどのようにまとめていくか。これはなかなかむずかしい問題です。しかし「色」という明確な主題がありますので、それを中心に考えていけば、きっとひとつの線につなげていくことができるはずです。ここは踏ん張りどころですね。

さあ、そうこうするうちに、17時の打ち合わせ時間が近づいてきました。暮らし班の学生は、大学近くの待ち合わせ場所までお迎えに。その後どんなお話があったのか、詳細は7月13日(金)14時からの番組放送をぜひお聴きいただければと思いますが、かなりアクティブな方で、学生とのやりとりも盛り上がっていました。それでは来週もどうぞお楽しみに…。(石堂彰彦)